家出のドリッピー|イングリッシュアドベンチャーで英語の勉強を始めませんか? この教材は英語教材のベストセラー「イングリッシュ・アドベンチャー」
で購入できます。私自身現在47歳ですが、学生時代はまったく英語の勉強なんてやっていませんでした。その為最近まで英会話を聞くと、まるで呪文を言っているような、感じに思えました。
もちろん社会生活を送るのに問題はありませんが、自分の人生を振り返ったりしたときに「真剣な気持ちで英語にチャレンジしよう」と、決めました。 ではその為には何をすればよいのか? 英語の教材を購入して勉強するのが正道だろう、と言う訳で家出のドリッピーを選んだのです。そしてその成果をブログで公開する事にしました。英語教材のベストセラー「イングリッシュ・アドベンチャー」
はここからどうぞ。
と言う訳で今回もドリッピーの意訳です。
ユニット4
しばらくすると空が輝き始めた。
「オ、オゥ。お前は急いでこの場所から離れた方が良いぞ」
「なぜ? どんな意味があるの?」
「太陽が現れるからだよ」
「太陽って何?」
リーピーは驚いた顔つきでドリッピーを見た。
「太陽が何なのか、みんなは知っているぞ。それは大きな黄色のバッタで空を横切るように飛ぶんだ。お前は隠れた方が良いぞ。彼は雨粒を飲むからな」
ドリッピーは少しだけ不安を感じた。いま彼は数を数えられるようになっている、だから誰にも飲まれたくなかったんだ。
「だけど僕はどこに隠れれば良いの?」
「俺がお前を隠してやるよ」
そう言ってからドリッピーを掴み上げ高い木の葉の上に置いた。
「ここならお前は安全だ。太陽でもお前を見つける事はできないだろう」
ドリッピーは「ありがとう」さえも言わなかった。彼はいかに彼自身が賢いか、と言う事と、彼が自宅に戻った時にどのようにすれば、彼の母親や叔父、そして彼の叔母、さらには彼の親戚に強い印象を残せるか、を考える事に忙しかった。
「それじゃな、ドリッピー。幸運を祈るよ」
リーピーはしゃがみこみ空中に大きな羽を広げ、緑色の森の中に消えていった。
本日は気分良くパソコンの前に座っていたので(と言うか正月休みだし)2本目の意訳を投稿します。前回の続きですので、ユニット3になります。
……僕が家に帰ったとき、雨粒の中で僕だけが、かっこよく数えられるぞ。……「さあ、やろうリーピー、僕に教えてよ」「よーし、それでは良く聞いておけよ。1、2、3、4、5、6、7、8、9、10。どうだい? とっても簡単だろ」
「そうだね」
「それでは挑戦してみろ」そしてドリッピーは「一、二、十、六、九、四……」
「駄目だよ、駄目、駄目!! 君は注意を払っていないんだ、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10」
今度のドリッピーは完全に繰り返して言えた「よし良いぞ」……僕はなんて賢いんだ!!
「十を過ぎてからも簡単なんだ、次の数字が十一で、ここに一があってそれに一を並べると十一に成るんだ。お前はこれが分るだろ?」
ドリッピーはリーピーが何について言っているのかまったく分っていなかった。
「もちろん僕には分ったよ」
「十一の次に来るのが十二だ。お前が一と二を一緒に置くと十二に成るんだ。お前は十歳代という言葉を聞いた事があるか?」
だがドリッピーはこれまでに十歳代という言葉を聞いたことがなかった。「確かに聞いたよ」「よろしい、十二の次に来るのが十三で、ここから十代がはじまる。それらは十三、十四、十五、十六、十七、十八、十九」
ここまで来るとドリッピーは分り始めた「そして二十、十代」と自慢そうに叫んだ。
「違う!! 二十、十代ではない、二十なんだ。そして次が二十一.お前がこの次を数える時には、二十、三十、四十、五十、六十、七十、八十、九十となり、その次に百が来るんだ」
「オゥ、僕も分ったぞ!! 僕は数学の天才だからな。なんて僕は偉いんだ」
「お前みたいにうぬぼれている雨粒に出会ったのは初めてだよ」
ドリッピーの目は輝いた。ドリッピーには「うぬぼれている」と言う意味が分らなかったのだ。
「ありがとうリーピー」
今回も個人的な能力を使いドリッピーの意訳に挑戦しました。前回の続きですのでユニット2になります。それではあなたが訳した文章とどこが違うか是非勉強してみてくださいね。
ここからユニット2
ドリッピーは突然、背後から図太い声で尋ねられた。「お前は誰だ?」
ドリッピーは振り向いた。対面するとその男はとても大きな緑色の怪物で、大きく飛び出した目玉と長くて動いているヒゲが二本ほどあった。
ドリッピーの心臓はドックンと動き出した、彼はとても怖がりなんだ。こんな怪物を見た事など今までになかったし。
「僕はドリッピーだよ」
「俺はリピーって言うんだ、バッタだよ」
ドリッピーはこれまでにバッタなんて見た事がなかったから、本当の事を言えば二度と会わない事を願ったんだ。
「君は何をするの?」
「俺は跳ねるのさ」
ドリッピーは少しの間考えてから「君は100万フィートほど飛べるんだろ」と言ったんだ。するとリーピーは「お前は100万がどのぐらいなのか分っているのか?」と逆に質問したんだ。
ドリッピーは無知である事をさらけ出したくなかったから「もちろんだろ」と答えたんだ。「それじゃ、それってどの位なんだ?」ドリッピーは適当に答えるしかなかった。「緑色」
バッタはため息を付きながら頭を振り「緑色は数じゃないよ、それは色だよ」と言った、するとドリッピーは「そのぐらい分っているさ」と虚勢で答える。
「学校ぐらいもう行っているんだろ?」
「誰に学校が必要なの?」
「俺の考えではお前に必要なんだ。全ての人は数ぐらい数えられないと駄目なんだ。俺がお前に数の数え方を教えてやるよ。一から十までだ」
さて、これは面白い話になってきた。
家出のドリッピーチャプター1ユニット1の訳です。これらの文章は私の意訳ですので教材に添付されている内容とは(と言うか教材その物を投稿すれば盗用ですから)異なります。もちろん英語が苦手な私が訳しているので正しいとは言えませんが、添付されている教材とすり合わせたところ、意味そのもに間違いはないようです。
自分自身の勉強の成果を投稿して自己啓発に役立てているとも言えます。あるいは、あなたが訳した文章と比較するのも面白かもしれません。日々勉強をしていると英語と日本語の違いを知る事になります。それではここから意訳文章です。
チャプター1、ユニット1
この小説はとても小さな世界の話である。とても小さな世界では怪物や魔法、それに奇跡な出来事で満ちていた。この小説の主人公はドリッピーである。ドリッピーは雨の滴であった。
君は雨の滴なんて「ただの水滴じゃないか」と思うかもしれない。だけどこの世に存在する全ての物には生命が宿っているだ。例えば君が夏の雨からなにかを感じる時にはいつも、ドリッピーや彼の兄弟、彼の姉妹、それに彼の親戚が居るからなんだ。
ドリッピーはカリフォルニア州のロス・アンジェルスと言う町で霧が立ち込める朝、草の葉の上で生まれたんだ。君は雨の滴よりも当然大きいから、草の葉なんて狭いように見えるだろう。だけどドリッピーには、草の葉がとても高い木の様に見えたんだ。
そよ風が吹くだけでも揺れ、風の力だけで前後に動くんだ。そんな草の上にドリッピーの兄弟や姉妹、親戚たちは全員居たんだ。しかしドリッピーだけは地面の上に落ち続けていたんだよ。そんな訳があり、彼の母親であるミセスデュードロップは彼の名前をドリッピーに決めたんだ。
ある時、ドリッピーが地面の上に滑り降りたんだ、すると彼の母親は怒ったんだ。
「ドリッピー、あなたはここにいないと駄目なの、そこにいれば安全なんだから」
こう言ってから彼女は彼を草の葉の上に連れ戻したんだ。だけどドリッピーはそんな所には居たくなかったんだ。彼はそこらじゅうを走り回って居たかったんだよ。彼の周りにある緑の葉たちはまるで森のように見えたんだ、だから彼はその中で遊びたかったんだよ。
「お母さんなんて、何を知っていると言うんだ」
しばらく後、彼の母親が他の子供たちの世話をするためにその場を離れた隙を見て、ドリッピーは彼がいた草の葉から滑り降りたんだ。ウィーと声を上げながら。彼は地面に降り立ってから周りにある緑の森の中に数歩ほど足を踏み入れてみた。
「僕は家から飛び出したぞ、オゥ、僕はなんて勇敢なんだ」
しかし本当の事を言えば彼はまったく勇敢ではなかった、ただのきかん坊だったのさ。ドリッピーは、彼の母親が、彼の家出を知ったときにどんなに悲しむか、なんて事などまったく考えずに、新しい世界を楽しく転がりながら探検していた。
彼の興味は楽しい時間を持つ事だけだった、そして確かにそれは楽しかった。